人が行き交う街並みの中を、鮮烈な赤で彩るコーディネート。
縦3つに2列並べられたメタルなボタンがキラキラと光って、アクセサリーの役割を果たしています。顔色を明るくする効果もあって一石二鳥。イヤーアクセサリーとリングもしっかり付けて、膝が見える元気なスカート丈でも高貴な雰囲気を纏っています。
ボディラインにぴったり沿ったスタイルは、タイトでセクシーな印象なのに、いやらしく見えないのは、Tシャツのようにナチュラルで丸い襟ぐりのおかげだけではありません。
ここで活躍するのがUNIONバッグなんです。
クラフト地のような自然な色合いとローブ調の手提げ紐が、明るいレッドを街になじませ、カジュアルダウンさせてくれます。しかしミニマムなサイズなので、折角のお洋服を邪魔しないのも嬉しい。
あとはまっさらな爽やかさを連想させる、ホワイトアイテムをプラス。デニムジャケットを肩に引っ掛け、黒い紐で丁寧に編み上げたブーツを履きこなせば、なんだか気分はアメリカのチア・ガールですね!
ワンピースのディティールやアクセサリーの輝きでレディに振舞いながらも、明るい少女のテイストを忘れない、UNIONバッグをシンプルに活かしたコーディネートでした。